ヘルメットおじさん
1.コンビニで会うおじさん
今朝、久しぶりにコンビニで会いました。
ヘルメットにごついリュックをしょったおじさんに・・・
時々、お目にかかるんです。
何が目を引くのかというと、まず、おじさん、ヘルメットを被ったまま店に入ってくるのですが、そのヘルメットが「猫型」なんです。
つまりヘルメットにあの猫の耳が生えているという形状の物。
猫の耳のついた被り物というと映画「バッド・バディ私と彼の暗殺デート」(Mr.Right)のアナ・ケンドリックを思い出すのですが、その可愛い!猫耳の被り物とはもちろん全然、違います。
あれは猫の耳か、それとももしかして鉄腕アトムか・・・・?!
それとごついリュック。
布製ではないんですね、これが。
なんか強化プラスチックとでもいうのか、そういう類のもの。
体にでもあたったら痛そう・・・というくらいの頑丈そうなやつ。
そこにはどれほど大事なものを入れるのかな~と不思議に思っていました。
2.ノーヘルの時代
僕の若いころはまだバイクに乗る際のヘルメットは義務化されてはいませんでした。
大学入って車の免許よりも先に「原付」(50CCバイク)免許を取りましたが、そのころはノーヘルで良かったんですよね。。。
夏なんかヘルメット被るのって大変そうでしょう?
当時はやはり風切って走れるので、それは気持ちよかったですよ。
確かに今考えるとリスクは高いと思いますし、命を守るためならヘルメットくらい我慢しなくては、とそれはそう思いますけど・・・
ヘルメットではなく衝撃を受けたら「シャキーン!」と頭を保護するシールドか何かが自動で出てくるようなものがあったらいいですよね。
3.ライダー用エアバッグ
あれは背中、腎臓のあたりを保護するものらしいですが、それの頭と首バージョン。
でもライダー用のエアバッグが登場した時は画期的でしたよね。
ついにこんな便利なものが、かつより安全性を高めるものが出てきたかと・・・・
そりゃ皆、買うでしょう!?
自分の命を守るためのものですから。
あのエアバッグだって進化しているに違いありません。
ということはいずれ頭も保護するエアバッグが発明されたっていいように思います。
もしくは今のヘルメットの進化版。
より軽量で快適で・・・
4.最先端を行く
と、ここまでつらつら考えていて「あっ?!」と思い至りました。
あのおじさんのリュック・・・そうかエアバッグだ!!
リュックと思い込んだけど、エアバッグですね。
しかも相当、進化バージョン。
きっとそうですよね。
高価なものだと思いますよ。
いやあ~、最先端じゃないですかー!!