薄毛の改善のために何をしたらいい?
1.最近の悩み
薄毛です。
悩んでます。
いやそんな深刻でもありません。
寄る年波のせいですからね・・・
いざとなったら「丸坊主」にでもするし。
自分、中学時代は男子丸坊主の学校でしたし、大学は運動部だったのでこれまた丸坊主の世界。
仕事を始めてからも、一人で仕事していた時期は丸坊主にしていました。
バリカンで自分で刈ってたんですよ。
なので何の抵抗もないです。
いつの頃からだろう。
あれっ髪、薄くなってきたのかな・・・と気にし出したのは。
多分、あれですね。
数年前、実家に帰省するたびに母親に「お前、頭うすぅ~なってきたな・・・」と言われるようになってました。
そのころからかな。
それまでは白髪が増えてきて、まあこれも年取ったら仕方のないことであるし、ナイスグレーの紳士ならカッコいいじゃない、くらいに思ってましたから。
要するに「嘗めてました」ね・・・
2.薄毛と食事
勿論、加齢による部分は大きいでしょう。
長年、酷使してきた体です。
体のあちこちにガタが来てますよ。
でも最近、健康とか食事とかを意識し出したので、その流れで、薄毛と食事についても気にし始めたんです。
まず思いつくのは「タンパク質」
髪の毛を作っているのも結局、「タンパク質」ですから。
たんぱく質が不足すると、そりゃあ髪の毛を生成するその元が不足するわけですから、これはいけません。
「年寄りはむしろ肉を食え」という声も最近よく聞きますが、老化防止にいいということなんでしょうね。
骨・筋肉が衰えてはいけませんからね。
他にもありますよ。
バランスの良い食事・・・それはそうです。
就寝直前の食事もよくないんですね。
本来、就寝する時間帯は、髪の毛に必要な栄養素や酸素が頭皮に運ばれる。
ところが、胃の働きが活発だと胃に血液が集中し頭皮に行きわたらないため髪の毛が細く弱くなってしまう、そうなんです。
夕食はどうしても遅くなってしまい、食べてすぐ寝る、に近い食生活になってますからね。
これは何か工夫しないといけません。
老化防止の観点からは、老化防止のビタミンEを含む「イカ・タコ」
たんぱく質始めカルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム、カリウムなど多くの栄養分を含む「貝類」
特に「牡蠣」
そうだ・・・私、実は「牡蠣」が苦手なんです。
何でも食べる雑食性ですが「牡蠣」だけはダメ。
若いころ食べた「カキフライ」が美味しくなくて、それがトラウマになってます。きっと。
しかしこんなに栄養素が凝縮された物を摂らないのは勿体ないです。
でも実はこの間、牡蠣を味付けしたおつまみ風の缶詰を見つけたんですよ。
ここからボチボチ始めてみようかなと思っています。
そして「納豆」
マイナス要素の全くないスーパー食品です。
これは大丈夫。このところ毎日摂っています。
「味噌汁」がありました。
「味噌汁は不老長寿の薬」
「医者に金払うよりも味噌屋に払え」
と昔からその効果は認められています。
気になる塩分ですが、味噌の中には血圧を下げる成分やナトリウムを腎臓から排出する成分が含まれているため塩分が高くても相殺される、という意見もあるようです。
3.でも元凶はやはりアルコール
体内でアルコールを分解する際には、ビタミンが多く消費されるらしい。
それは肝臓に負担をかけ、肝臓で行われるたんぱく質合成に影響を及ぼす、らしいのですね。
そもそもアルコールが肝臓に与える害はやはり怖くて、脂質異常値でないかどうかと併せ、γーGTPの値には神経質になっているんです。
でもまさか・・・薄毛にもマイナス影響を及ぼしているなんて・・・
そこまで考えたことはありませんでした。
このことを知った時に、さすがに絶望的になりましたね。
なんせこれまで数十年の蓄積がありますから。
そしてアルコールを断つ、なんてできません。
この私にはできません。
だけど髪の毛が・・・
究極の二択ですよ、こんなの・・トホホ。。
まあでも仕方ありません。
一方でいつまでも若々しくはありたいですし、いつでも丸坊主になってやると強がっていても、それを避ける方策があるのだったら、「やらない」もしくは「全くやらない」という手はありません。
そんなの許されません。
折角の髪の毛、大事にしましょう。
ということで取れる方策は、まず大量のアルコール摂取を控える、そして質の良いアルコールを摂る、あとはバランスの良い食事、たんぱく質、牡蠣を積極的に、というところでしょうか。
これで解決策になるかどうか、心もとないのではありますが、何もしないわけにいきません。
一歩でも改善をしていくとしましょうか。